事業内容のご紹介
弊社では工場での鉄骨製作から現場での鉄骨建方まで施工しております。
こちらでは製造から建方まで弊社が行っている
事業内容を大まかにご紹介させていただきます。
図面の作図（設計）
建築図面よりCADを用いて鉄骨施工図の作図を行います。
鉄骨製造において設計は非常に重要な工程であり、加工時はもちろん、
最終工程である『現場建方』の指示書のような役割も果たします。
設計には多くの経験と知識が必要になります。
加工
図面に沿って7～12メートルほどの鋼材を切断や孔開けなどを行い、組立の下準備を行います。
弊社では主にH形鋼、角形鋼管の鋼材を取り扱っております。
組立
加工された鋼材の組立を行います。
組立部材の形状を保持することを目的として、部材と部材を仮組立（仮溶接）していきます。
溶接
本溶接は仮組立（仮溶接）を行った接合部を完全に溶接し部材を一体化します。
近年ではロボット化が進んでおり、弊社でも複数の種類のロボットを用いて溶接作業を行っております。
職人による溶接を行う場合は高度な技術が必要になります。
錆止め塗装
腐食の防止や防錆効果の長期維持を目的に錆止め塗装を行います。
塗装にも多くの種類が存在しており、錆止めを行う部分がどういった状況（屋外か屋内かなど）なのかにより使い分けております。
一般的には赤錆色の塗料が使用されます。
現場建方
製造された鉄骨を現場に搬入して、現場建方を行います。
建方とは実際の現場で、工場で製造した鉄骨を組み立てていくことです。
作図から建方まで弊社で行う事で責任を持ってご依頼を完工することもできます。
また、現場での多少のズレなどにも迅速に対応することができます。
